Welcome to Institute of Family and Marriage (IFM)

 

IFM(家族・結婚研究所)は、2006年に設立し、個人・家族・夫婦を対象にしたカウンセリング・センターですが、このホームページでは、IFM主催のセミナーや講演会などの情報を提供しています。何かご質問などがありましたらご連絡ください。

IFM代表 丸屋真也
(臨床心理学博士、牧会学博士)

 

月曜日
5302022

IFM2022年度名古屋オンラインセミナー: 『健全なセルフイメージの確立』

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“セルフ・イメージ”とは、“自己像”とか“自尊心という意味ですが、セルフ・イメージが健全かどうかということによって、その人の持っている賜物や能力が十分に発揮できるかどうかに大きな影響を与えることが分かっています。例えば、IQが高くても、セルフ・イメージが低いとその人の持っている能力を十分に発揮できないことが分かっています。セルフ・イメージの形成の土台は子ども時代に築かれるため、子育てには、子どものセルフ・イメージが健全に育つような工夫をしていくことが必要です。セルフ・イメージの低い人は、適切な人間関係、深い人間関係を持つことが困難で、孤立感や劣等感を抱くようになります。そのために精神状態が不安定になって、自信や確信をもって生活することが困難になってしまうのです。自分のセルフイメージが低いと子どもを通して自分のセルフイメージを高めようとすることもありますが、子どもの成長や人間関係に大きなマイナスとなるのです。是非、自分のセルフイメージを健全にしたいと願う方や子育て中の親の方は、ご参加下さるようご案内いたします。

2022年 78()/2022年 9月30日(金)/2022年 10月28日(金)/2022年 11月25日(金)

土曜日
4302022

2023年度オンラインセミナーの予告:「脳の健康と認知症(アルツハイマー)」

この度のセミナーは、脳についての基本的な学びで、クリスチャンにとっても必要な脳に関する内容を含めています。脳は神が与えてくださった驚くべき器官で、健全な信仰に立って歩むためにも脳の健康について知ることは大切です。高齢化が教会にも及んでいますが、クリスチャンにとっても認知症は自分自身のためだけではなく、家族も含めて避けて通ることはできません。

私は臨床心理学の大学院で神経心理学の領域の幾つかのクラスで脳の機能と精神病理との密接な関係を学び、心と脳は切っても切り離せないほど繋がっていることを学び、その後の臨床では神経心理学的視点からアプローチすることが回復には不可欠であることを経験しています。このような私の背景から「脳は魂のハードウェア」と言われていることを前提に、脳の神経心理学的な理解を通し、健康な脳を維持するため、認知症(アルツハイマー)に対する理解を深めるため、又、どのように認知症の方々へのケアが家族としても教会としても求められるかについてお話しするつもりです。

このセミナーで取り上げられる内容のアウトラインは次の通りです。 

  1. 脳は魂のハードウェア
  2. 健康な脳の機能と認知症(アルツハイマー)
  3. 健康な脳の機能のための対策
  4. クリスチャンにとってアルツハイマー病をどう考えるか?
  5. 教会としてクリスチャンとしてできる基本的な対応

尚、このセミナーの日程は、決まり次第お知らせ致します。

月曜日
12132021

IFM2022年度名古屋オンラインセミナー:全四回シリーズ 「気質に合った子育て」セミナー 

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子どもを育てる基本は何か?と問われれば、即座に「子どもの気質に合った育て方」と申し上げると思います。気質は子どもにとって人格形成にとても重要な鍵だと言うことができます。その理由は、気質は遺伝的でその後の成長の方向性を指し示しているからです。ですから、子どもの気質を把握し、気質に合ったように育てることが、子どもの心の安定と子どもの持つ能力を最大限に生かすことにつながるのです。しばしば、子どもの気質に構わず、親自身の考えや方針で育てることがあるのですが、そのことが子どもの心理的、情緒的な不安定の原因となっていることがあるのです。 

是非、子育て中のご両親、お孫さんをお持ちの祖父母の方々、あるいは、これから子育ての予定のある方々、更には、学校の教師や日曜学校でご奉仕をする方々などはこのセミナーにご参加ください。 

水曜日
10202021

IFM2021年度オンライン名古屋セミナー 『怒りのコントロール』を11月26日に開催します。

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この度のセミナーでは、怒りのコントロールについて学びます。私たちは、ややもすると怒りの感情を抑えることに強調を置きますが、それでは怒りを健全にコントロールすることにはつながりません。怒りなどの否定的な感情でも目的があってわき起こるのです。怒りが生じるには何らかの理由があり、怒る目的があるのです。しかし、怒りをコントロールしないと、その目的を果たすことができないばかりか、大切な人間関係を台無しにさえするでしょう。怒りは、家族にも、職場の人々にも、あるいは、社会に対しても怒りを感じることがあるかもしれません。怒りをそのままにしているなら、生活の大切な領域でマイナスの影響が出てくるのです。職場、教会、ビジネス、あるいは子育てなどの人間関係全般にわたって、又、心と体の健康にも悪い影響を与えるのは必至です。怒りは、とても強い感情ですので、放って置くと気づかずに人生の多方面に害を与えることになるのです。そこで、この度のセミナーでは、怒りのコントロールに焦点を合わせ、怒りについての誤解、正常な怒りと異常な怒りについて、その影響、そして、怒りの段階などについて学び、どのようにコントロールするかについて学びたいと思います。是非、このセミナーにご参加下さるようご案内いたします。

水曜日
10202021

IFM2022年度Zoomオンライン・ セミナー:全6回シリーズ 『現実が変わらないような信仰から 新しく変化が起きるような信仰へ』を2022年2月5日から開催します。

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コロナ禍の影響の中で、私たちの信仰が試されているとも言えるかもしれません。特に、信仰に立って色々と試みるが、長年にわたって変えなければならないと思いながらも、我慢したり、傷つけられたりする関係や信仰や生活面でも改善しないでいることが少なからずあるかもしれません。そこで、この度のセミナーでは、私たちが気づかずに習慣的に実践している現実が変わらない信仰のメカニズムを解明し、次に、新しく変化が起きるような信仰の真理をみことばから学び、今までもう変わらないと思い込んでいた現実に適用できるよう学びます。一般的には、上手くいかなければ真に改善するようなやり方に変えなければならないのですが、新たな信仰の強い決意をしても、現実は変わらないのです。そこには原因が必ずあるのですが、セミナーでは、現実が変わらない信仰の背後にある原因をみことばと臨床経験から明らかにすると同時に、変化が起きるような信仰の原則を導き出し、どう実践するかを学びます。又、セミナーの最後の1015分では、新しく変化が起きる信仰から導き出される幸い(祝福)の幾つかの聖書の実際的な原則も学び、健全な信仰の実践には主の祝福が現実で体験することができることも学びます。